ファイル系コネクタでは、STEP2の入力オプションと出力オプションでデフォルトのタイムゾーンを指定することができます。
タイムゾーンの指定では、JST のような形式や Asia/Tokyo のような形式のどちらでも設定自体は可能です。
ただし、JST などの略称はプログラムの実行環境によって別の地域の時間と誤認されるリスクが微かにあります。Asia/Tokyo を使用することで、世界共通の規格に基づき、意図しない時間のズレを未然に防ぐことができます。
また、America/New_York などの夏時間(サマータイム)がある地域を指定した場合、TROCCOは自動的にその期間を考慮して計算します。
夏時間の影響を受けずに「常に一定の時差」で処理したい場合は、UTC+09:00 のように時差(オフセット)を直接指定することも可能です。
| 設定値 | 種類 | 説明 |
| UTC | 協定世界時 | クラウドサービスやログファイル等で最も広く使われる標準時刻です。 |
| Asia/Tokyo | IANA ID | 日本時間において最も推奨される設定値です。 規格に基づき「日本」の時間を正確に扱います。 |
| JST | 日本標準時(略称) | 日本標準時を指しますが、環境依存のリスクがあるため、可能な限り Asia/Tokyo の利用を推奨します。 |
| UTC+09:00 | 固定オフセット | 夏時間などの影響を一切受けず、基準時から常に「9時間進める」という固定計算を行います。 |
| Etc/GMT-9 | IANA ID(GMT) | 日本時間(+9時間)を指しますが、この規格では符号を反転させるルールがあるため、設定ミスを招きやすいです。 通常は Asia/Tokyo 等を使用してください。 |
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