よくある課題
TROCCOの設定を作成していく中で、以下のようなお悩みが発生しがちです。
実運用設定なのか、テスト設定なのかがわかりづらい
複数人でTROCCOを使うと設定が増えて管理が難しくなる
こうした課題を解消するために、各種設定の命名規則例をご紹介します。
命名規則
転送設定命名規則の構成要素
環境:dev(テスト) / prd(本番)
転送元コネクタ:s3, mysql, googleads(Google Ads)など
転送先コネクタ:bq(BigQuery), kintone, s3 など
対象データ:customers, campaign など
転送先テーブル名:customer_raw, campaign_dl など
命名ルール例
[環境-転送元-転送先-対象データ] 説明文
[環境-転送元-転送先-転送先テーブル名] 説明文命名例
- [dev-s3-kintone-systemA] システムAのデータをkintoneに転送する
- [prd-mysql-kintone-customer_dl] 顧客情報をBigQueryのcustomer_dlテーブルに抽出する
- [prd-googleads-s3-campaign] Google AdsのキャンペーンレポートをCSV出力する
この形式に揃えることで、転送設定一覧から「テストか本番か」「何をどこに転送するか」が直感的に把握できます。
データマート定義命名規則の構成要素
環境:dev(テスト) / prd(本番)
出力先のテーブル名:table_name など
命名ルール例
[環境-出力先テーブル名] 説明文命名例
- [dev-table_name] サービスAの顧客情報とサービスBの顧客情報を結合
- [prd-dm_table] キャンペーンメール開封率を計測
ワークフロー命名規則の構成要素
環境:dev(テスト) / prd(本番)
スケジュール頻度:daily / weekly / monthly
命名ルール例
[環境-スケジュール] 説明文命名例
- [dev] システムが配置した注文データとSalesforceから取得した顧客情報と結びつけてBigQueryに転送
- [prd-daily] キャンペーンメールの開封率を計測してお客様の分析を実施
- [prd-weekly] 各種広告レポートを取得し分析用に加工処理を実施
まとめ
こうして統一しておくと、運用時に「環境」「接続先」「対象データ」「処理内容」などが名前からすぐにジョブの実行内容が分かるためジョブ実行履歴を確認する際、ワークフローを組む際に管理がしやすくなります。
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